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週5通学コース

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週5日通学コース紹介

神戸から20分、明石海峡大橋を渡って淡路島につくと、AIE国際高校のキャンパスにつきます。学生寮に滞在しながら通学する生徒もいるので、様々な人との出会いがあります。
少人数制のクラスは、アクティブラーニング形式で、刺激に満ちたアカデミックな学習体験ができます。 

こんな人におすすめ

  • 何のために学ぶのかを知りたい。
  • 基礎から楽しく学びたい!
  • 今までとは違う環境で、変わるきっかけがほしい。
  • 自分の中にしっかりした核をつくりたい。
  • 勉強を続けられるようになりたい。

AIEのリベラルアーツ教育

AIE国際高校のクラスは、自立した学習者「Independent Learner(インディペンデント・ラーナー)」育成の観点から、以下の6つの要素を基礎に置いて運営されます。

AIEのリベラルアーツ教育
国語科 日本語の歴史、古典から現代までの名文に数多く触れ、豊かな心情を培います。
母国語を土台とした思考力とコミュニケーション能力を育てます。
地歴公民科 異なる時代や場所での出来事を関連させ、物事を見る視点を養います。
研究発表を通し、リサーチスキル、コミュニケーションスキルを高めます。
数学科 法則に従って正しい答えを導くだけではなく、課題解決のための思考力、応用力、創造性を重視します。
テクノロジーを積極的に活用します。
理科 学習単元ごとに生徒がテーマを決め、個人やグループで観察・実験を行う過程で、科学的知識を身につけます。
他分野とのつながりを意識します。
英語科 国際共通語としての英語を修得し、積極的に活用するために、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を伸ばします。
ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)B1~B2レベル(英検2級~準1級)レベル到達を目標としています。

 

全ての体験が、新しい自分へのステップ

Feature① 視野を広げ、思考を深める独自のクラス

 

【Philosophy(哲学)紹介】

ある日のクラスで「ウサギとカメ」のその後のストーリーを、以下のテーマ別にグループに分かれて創りました。
想像力を働かせて、あなたもオリジナルストーリーを創ってみてください。

  1. 「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」By福沢諭吉
  2. 「つねに良い目的を見失わずに、努力を続ける限り、最後には必ず救われる」Byゲーテ
  3. 「満足は努力の中にあって結果にあるものではない」Byガンジー
  4. 「失敗なくして成功はない」Byココ・シャネル

その他にも・・・
Social Science(社会科学)、Applied Math(応用数学)、一般生物学、Performing Arts(パフォーミング・アーツ)、Creative Hour(クリエイティブ・アワー)など。

Feature② クラブ活動

【総合スポーツ部】

本気でスポーツに取り組みたい人のための運動部です。様々な競技に取り組みます。完全燃焼したい人にお勧めです。

【和太鼓部】

プロの和太鼓奏者による本格的なレッスンが入ります。魂とサウンドの一体感、心と体が揺さぶられます。イベントや演奏会にも複数出演します。

 

Feature③ 多彩なイベント、学校行事

入学式、卒業式を始め、大運動会、スピーチ大会、国際交流、クリスマスパーティー、英語劇、冬期体験留学など、1年を通してさまざまなイベント、行事があります。

Feature③ 多彩なイベント、学校行事

確かな成長

入学してから卒業するまでに、大きな変化と成長を遂げることが、週5日通学コース最大の特色です。

モデルケース①

高校1年春 英検5級合格(中学1年生程度)

高校3年冬 英検2級A合格(8割以上正答)

※米国大学正規留学 1年目からフルタイム登録(英語準備コースに所属せず、現地の正規授業を履修)

モデルケース②

他の高校から転入して週1日通学コースに

通信コース カナダに半年間個人留学

レジデンス(学生寮)コース 週5日通学

立命館アジア太平洋大学(APU)入学 AO入試(課題論文、面接)
英検2級合格※

モデルケース③

小学校から不登校

総合スポーツ部、和太鼓部に参加

総合スポーツ部キャプテン、和太鼓部リーダー、英検2級合格※

時間割サンプル

時間割サンプル

※参考:全国の高校生7万人を対象にした平成27年度文部科学省英語力調査によると、英検2級程度(高校卒業程度)の学力を持つ高3生は「読む」「聞く」で2%、「書く」は0.7%、「話す」は1.7%でした。
英検2級は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能テストなので、合格できる学力がある高校生は非常に少数です。

 

Voice(卒業生の声)


週5日通学コース 上村颯太君
兵庫県洲本市出身
2021年 関西外国語大学 英語キャリア学部に進学

まずやってみる。すベてに全力で取り組み、変わることができました。

Q. AIEを選んだ理由を教えてください。

上村(以下U):僕がAIEを選んだ理由は、パンフレットでAIEを見つけて学校見学をしたときに、少人数のクラスなど、以前の学校とは全く違う雰囲気が良いなと思ったからです。

Q. AIE国際高校の第一印象は?

U:最初来た時は、少人数だと少し暗いのかなという印象だったんですけど、来てみたら先生との距離感が近かったりとか、イベントとか部活動があって、みんながアクティブに活動していたので、明るい雰囲気だなと感じました。

Q. コースを選んだ理由について教えてください。

U:まず週3日通学コースを選んだ理由は、最初学校に登校し続けるのが不安で続けられるかどうか分からなかったので、まずは週3日コースから慣れてみようということになりました。その後、やっぱり学校生活が楽しいし、もっと部活動とかイベントにも積極的に参加したくなり、週5日通学コースにしました。

Q. AIEで頑張ったことは何ですか。

U:部活のキャプテンとしての在り方を考えたり、自分の弱い心に打ち克とうとすることに心がけました。また、全力で物事に取り組みながら他の人に配慮できるようにも心がけました。和太鼓を教えてくださっている飛鳥峯英先生の言葉にすごく支えられました。それは「頑張った人には頑張った人にしか見えない景色が見える。山登りのように高いところに行けば行くほど、大きな感動的な景色が待っている」ということです。この言葉で、しんどいことがあっても、そこから逃げなくなりました。

Q. AIEに来て自分が変わったと思うところはありますか?

U:他の人に配慮したり、自分の為じゃなくて他の人のために行動したり言葉をかけたりすることが出来るようになったと思います。元々は暗くてネガティブだったんですけど、周りの方にサポートしてもらいながら、すべてのことに全力で取り組んでいたらいつの間にかこうなっていました(笑)。

Q. AIE国際高校でのスクールライフについて、印象に残っていることは?

U:クラスではPhilosophy(哲学)で学んだ、ハイデッカーという哲学者の言葉がとても印象に残っています。ハイデッカーは、「普段から死を意識して生きることで、自分の本当に大切なものを知ることが出来る」と説明していました。元々僕は失敗がとても怖かったのですが、このことを知った時、今自分が感じている苦悩はごくごく小さなことであることに気がつきました。人生の限られた時間の中で小さな苦悩に悩まされるより、失敗から学び、それを乗り越えた先の感動や達成感を得ることの方が遥かに価値のあることのように感じました。もちろん失敗が全く怖くなくなったわけではありませんが、それからは失敗を悔やむのではなく、意味付けをするようになり、さらに向上したいと思う原動力になっていると思います。

Q. 進路を考え中の後輩にひと言お願いします。

U:僕はAIEで、とりあえずやってみることの大切さに気づきました。なので、「まずはやってみる」という気持ちを持って頑張ってください!

 

上村君、ありがとうございました。

上村君は、AIEのクラスをきっかけに、日本社会や世界にある課題の解決のために何かできないかと考えるようになったそうです。これからも挑戦し続け、全力で取り組んでいってください。これからの活躍を楽しみにしています。

 

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