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【スタッフブログ】たかが掃除、されど掃除

 昼休みの校舎の掃除。新入生もこのルーティンに慣れてきた様子で、ランチが終わると、掃除用具を片手に、それぞれの場所に散っていきます。今は、カフェテリアに一度に入る人数を制限しているので、「ランチ→掃除」組と「掃除→ランチ」組に分かれて行っています。

 この掃除ですが、 校舎が広いので連携をとるのが大事。チェックリストを頼りに、進行具合をチェックするようになっています。実はこの掃除チェックシート、「目に見えるチェックリストがあれば掃除もやりやすい!」と、ある卒業生が卒業前に、今後の後輩のために作った置き土産なんです。

 

 AIE に「掃除係」はありませんが、そのシートを片手に先輩が率先してどの場所を掃除するか、役割分担を決め、新入生は先輩と一緒に掃除をしながら、徐々にやり方を覚えていきます。水回りの掃除の仕方、教室のどこを掃除するか、校舎の中で汚れやすい場所等、先輩が知っている情報を後輩に伝えることになっています。最近は、新入生同士でやり方を共有していたり、先輩から効率の良い方法を伝授してもらっているようです。

 掃除は、午後のクラスで使う教室、階段、高校の窓口であるエントランスを中心に進めます。もちろん毎日使っている場所なので掃除をしてきれいにするのは当たり前のことですが、先輩たちが伝承してきたのは、掃除の意味です。

 午後のクラスで使う教室を優先的に掃除するのは、教えてもらう先生に気持ちよく使ってもらうため、水回りを毎回掃除するのは、誰が使っても気持ちいい清潔さを保つため、エントランスの掃除は、初めてAIE国際高校に入る校舎に足を運ぶ人を歓迎するため、…等、まとめると、誰かのことを考えて掃除をしようというわけです。

 これは、本校の1期生から「みんなで高校を創る」をモットーに守ってきた心がまえです。今年の新入生に引き継がれますように。

 

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