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<スタッフブログ>学びの場

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、

AIE国際高校は現在、高校生活の貴重な学びの機会をなるべくなくさないよう、当初の予定通り、

新学期初日から通学コース生に向けてオンライン授業を開始しています。

 

これを可能にしたのは、

本校が米国大学と提携しながら、日本人留学生をサポートする留学機関が母体となっていること。

開校前から、オンライン学習が進んでいる米国の教育の利点を取り入れ、

通信制高校としての学習システムと全生徒がしっかりと学習できるように、

開校当初からモバイルデータ通信機能付きiPadを配布していたからです。

また、スイスのIB(国際バカロレア)本部から送られてきた学習指導法も

参照することができました。

 

 

オンライン授業には「オンデマンド型」と「同時双方向型」があり、

それぞれに利点があります。

 

「オンデマンド型」は教師が録画したクラスの映像を配信し、生徒がそれを見て課題を解く、

という一方通行のクラスです。

自分の好きな時間にできる、といったメリットがあり、数々の学習塾や予備校、大学や、

生涯学習のための手段としても既に幅広く実施されています。

本校でも学習の教材として活用しています。

 

それに対し「同時双方向型」では、

Zoomなどのアプリを使って先生がリアルタイムでクラスを行い、

生徒たちがお互いの顔を見ながら参加します。

通常の直接対面に近い形でクラスを自宅等で受けることができ、

質疑応答もその場で行うことができます。

現在、生徒の通信環境が整っているため、

全オンライン授業を同時双方向型で行っています。

 

このような形態にしたのは、本校は通信制高校ですが、

欧米のエリート教育として知られているリベラル・アーツ教育を取り入れており、

対面型クラスでの学びを大切にしているためです。

米国リベラル・アーツカレッジでは、クラスは少人数、

授業の大半がディスカッション形式であることが多く、

学生は多様な価値観、知識、思考力を身につけます。

 

現在米国リベラル・アーツカレッジに留学している卒業生によると、

今回の新型コロナウイルス感染拡大によって

オンライン授業に変更されることが決定する直前まで、

大学は対面クラスを続けようと試みていたようです。

 

 

 

オンライン授業を実施することをお知らせした時には、保護者の方から、

「通信制高校の強みですね」

と言っていただきました。

 

生徒たちも、突然環境が変化した中でも学び続けられることが嬉しかったようです。

 

AIE国際高校では、今後も生徒が成長できる最善の学びの場を作っていきたいと思います。