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2025.03.01

通信制高校から留学は可能?その先の海外大学進学まで見据えた新しい道

「通信制高校の自由な時間を使って、高校時代に留学してみたい」「海外の文化に触れ、実践的な語学力を身につけたい」。そんな希望を胸に、進路情報を集めている方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、通信制高校に在籍しながら留学することは可能です。むしろ、時間や場所に縛られない通信制高校のスタイルは、留学と非常に相性が良いと言えます。

しかし、一歩立ち止まって考えてみてください。あなたの留学の本当の目的は何でしょうか?短期的な思い出作りでしょうか、それとも、その経験を糧に、未来の可能性を大きく広げることでしょうか。

この記事では、通信制高校における留学の基本的な知識から、さらにその先、海外大学進学という大きな目標を達成するための具体的な道筋までを解説します。そして、なぜAIE国際高校が、本気で世界を目指す生徒にとって最高の環境となり得るのか、その理由に迫ります。

【基礎知識】通信制高校と留学のリアル|メリットと注意点

まずは、通信制高校と留学の基本的な関係性について知っておきましょう。

なぜ通信制高校は留学と相性が良いのか?

通信制高校の最大のメリットは、その柔軟性にあります。

留学中も日本の高校の単位を取得可能: 学校の定める条件を満たせば、留学期間が「留学単位」として認定され、帰国後にスムーズに卒業を目指せます。レポート提出などをオンラインで行える学校も多く、留学と学業の両立がしやすいのが特徴です。

留学準備に時間を充てられる: 留学に必要な語学の勉強や、情報収集、資金を貯めるためのアルバイトなど、自分の計画に合わせて時間を自由に使うことができます。

知っておきたい留学の3つのタイプ

通信制高校が関わる留学には、主に3つのタイプがあります。

海外大学進学準備: これは卒業後の進路を見据えたもので、留学そのものが目的ではなく、海外の大学で学ぶために必要な学力や資格を取得することを指します。

短期語学研修: 夏休みなどを利用し、数週間から数ヶ月、海外の語学学校に通うスタイルです。文化体験や語学力向上を目的とします。

長期交換留学: 1学期間や1年間、海外の提携高校に通うスタイルです。現地の生徒と共に学び、より深く文化や社会に触れることができます。

失敗しないための学校選び3つのチェックポイント

単位認定の条件: 留学が卒業単位として認められるか、そのためにはどのような手続きや報告が必要か、事前に必ず確認しましょう。

サポート体制: 留学先の選定、ビザ取得の手続き、留学中のトラブル対応など、学校側のサポートがどの程度手厚いかは非常に重要です。提携している留学エージェントや海外の学校が信頼できるかも見極めましょう。

費用: プログラム参加費だけでなく、渡航費、滞在費、保険料など、総額でどれくらいの費用が必要になるのかを正確に把握することが大切です。

「留学」をゴールにしない。なぜAIE国際高校は「海外大学進学」に強いのか?

もしあなたの目的が、短期的な文化体験や語学研修ではなく、本気で海外の大学で学び、グローバルなキャリアを築くことなら、選ぶべき道は全く異なります。必要なのは、思い出作りの「留学」ではなく、世界で通用する「学力」そのものです。

AIE国際高校は、そのための最強のパスポートとなる教育を提供します。

理由1:パスポートは「国際バカロレア(IBDP)」。世界が認める大学入学資格

AIE国際高校は、世界150以上の国・地域で大学入学資格として認められている「国際バカロレアのディプロマ・プログラム(IBDP)」認定校です。海外の大学、特にトップレベルの大学は、入学審査においてこのIBのスコアを非常に重視します。なぜなら、IBDPが、単なる知識量ではなく、探究力、論理的思考力、論文作成能力といった、大学での学びに不可欠なスキルを身につけていることの証明になるからです。

漠然とした「留学経験」よりも、客観的なスコアで示される「IBディプロマ」こそが、あなたの未来を切り拓く最も強力な武器となります。

理由2:海外に行かずして世界レベルの教育を。デュアルランゲージIBDPという選択

「海外の高校に留学しないと、そんな力は身につかないのでは?」と思うかもしれません。しかし、AIE国際高校では、海外の高校と同等、あるいはそれ以上の質の高い教育を、日本国内で受けることが可能です。

特に、日本語と英語のデュアルランゲージでIBDPを実施しているため、高度な内容もまずは母国語で深く思考し、理解することができます。英語力に自信がない状態からでも、着実に世界レベルの学力を身につけていける、これは日本人高校生にとって計り知れないメリットです。

理由3:探究を深めるための「通学制」と「学生寮」

これほど高度な学びを深めるためには、仲間と顔を突き合わせて議論し、教員と密にコミュニケーションを取る環境が不可欠です。そのため、AIE国際高校のIBDPコースは「通学制」を採用しています。

さらに、全国そして世界から志の高い仲間が集まる「学生寮」を完備。多様な価値観に触れながら切磋琢磨する毎日は、得難い経験となるでしょう。

理由4:実績こそが信頼の証。世界のトップ大学が目的地になる

AIE国際高校で培われる英語力や探究力は、国内外の難関大学から高く評価されています。卒業生は、トロント大学(カナダ)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)、マンチェスター大学(イギリス)といった海外トップ大学をはじめ、慶應義塾大学、上智大学など、国内の難関大学にも合格しています。付け焼き刃ではない本質的な力が身についていることの、何よりの証明です。

AIE国際高校の進学実績について、詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

通信制高校の制度を利用して、高校時代に留学することは、あなたの視野を広げる素晴らしい経験となるでしょう。しかし、その経験を本当に価値あるものにするためには、「留学のその先」を見据えることが重要です。

もしあなたが、本気で世界を舞台に活躍したいと願うなら、目指すべきは思い出作りの留学ではなく、世界基準の学力の証明である「国際バカロレア(IBDP)」の取得です。

AIE国際高校は、日本にいながらにして、その最も確実で強力な道を拓くための、比類なき環境を提供します。あなたの未来の舞台は、世界です。

あなたのグローバルな未来を、ここから始めませんか?

▶︎ AIE国際高校のことをもっと詳しく知りたい方は
https://www.aie.ed.jp/course/ibdp/

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