Residence Hall

寮　レジデンスホール

Residence

生活しながら学び、意味のある毎日を

寮内は、集中して机に向かうこと、寮生同士が真剣に語りあうこと、リラックスできることに配慮した空間創りを心がけました。ここで意味ある毎日を過ごし、本校の目指す「国際人」としての人格を育てて欲しいと思います。この教育寮で、自己信頼を育て、人と深く出会いながら、将来に向けて大いに力を開花すること、それが、本校の皆さんへの願いです。

レジデンスコース

Acquiring Ability through Residence Life

寮生活で身につく力

協調性

共同生活を通して人と深く関わる

さまざまな価値観や考えの人と対話を重ねることで、他者との関わり方を学ぶ

自立性

心身ともに自立できる環境

親元を離れ、学業と寮生活を通じ、自ら考えて行動する自立心を育てる

リーダーシップ

役割を通して責任感のある人間になる

求められる役割を果たすことで、責任を負い、やり抜く力を身につける

一人で学ぶ、皆で共に学ぶ-学習環境-

集中して勉強し、しっかりと休むことができるように、各居室はブース型デスクや個別クローゼットなど、生徒それぞれの空間を確保できるようにレイアウト。一方、皆が集まるリビングは、雑談をしたり、読書をしたり、その日のニュースを見たり、同じ空間にいながらも、各々が共同生活を楽しみながらリラックスできる空間になるようにしました。勉強会や映画鑑賞、スポーツ観戦など、共に学べる場所となっています。

安心・安全に過ごせる環境

スタッフが常に常駐しており、建物と各部屋には電子キーによるオートロックが設置されているため、安全な環境で生活することができます。
また、プライバシーを考慮し、ランドリーやトークスペースは男女別に分かれています。

バランスを考えた健康的な食生活

カフェテリアのキッチンスタッフが淡路島の食材を使ったおいしくて体にいい食事を提供しています。
旬の素材も取り入れ、クリスマスや節分など、特別な日のスペシャルディナーはレジデンス生の楽しみの１つです。食事を通してマナーを身につけられるのも寮生活の特色です。

Dormitory Information

寮について

学校までの距離

徒歩30秒

定員

男子14名　女子14名

部屋タイプ

定員2名　定員4名

室内設備

シャワー室、トイレ、洗面室、学習机、
2段ベッド、個人用収納スペース

共用設備

Wi-Fi、キッチン、ライブラリー、学習室、
男女別ランドリー、テレフォンスペース

ブース型デスクで
個人のスペース確保。

リビング: 広さ50畳のリビングはミニライブラリーを併設
カウンター: スタッフへの相談はカウンターへ
スタディルーム: 自習のための学習スペース
テレフォンスペース: 携帯電話は、寮内ではこのスペースでのみ使用可能
セキュリティ: 玄関、男女別のスペースの入り口、各部屋は電子キーで管理
トークスペース: 男女別に、それぞれ生徒が雑談できるスペースあり
ランドリー: 洗濯は、男女別のランドリーで
居室: 収納スペースも一人ひとりに広めに完備
洗面（トイレ・シャワー）: シャワールーム、洗面、トイレは別の空間として完備

Voice

寮生の声

十全に打込む面白さ

学校の学習や行事に、十全に取り組むことができるのも、寮生活の良さだと思います。英語演劇の練習期間は、他の寮生が熱心にセリフを覚えるのが刺激になったり、あるシーンのセリフの意味を先輩と一緒に考察したことでより深い解釈をすることができるようになり、舞台で役を演じる上で、大いに助けになりました。また、夜の寮のスケジュールも変則になり、皆でイベント準備をしたことは、ちょっとした非日常で楽しいひとときでした。（M.I）

すべてやり切ったことが自信になった

高校生活を通して、寮生活、勉強、部活動のすべてやり切ったことで自信がつきました。特に3年目は、「まずすべてやってみる」という姿勢で何事にも臨みました。その結果、勉強もスポーツも継続することで、最初はうまくいかなくても実力がつき、成長できることを実感するようになりました。「今はできなくても、必ずできるようになる」と自分を信じ、努力する習慣が身についたのは大きかったと思います。（N.H）

コンフォートゾーン（快適な空間）を出る

寮生活を通して、「コンフォートゾーン（快適な場所）」を出ることが大切だと思うようになりました。安心した場所に居ると甘えが生じてしまい、今の状態でいいと満足しがちです。生活環境を変えて、新しいことに挑戦することが成長につながると気づきました。この経験から、進路も海外大学進学を絶対に叶えたいと思い、実現することができました。今後も、いろいろなことに挑戦していきたいと考えています。（K.I）

勉強に集中できる環境

私は、IBコースに所属しています。タイムマネージメントが難しく、家ではテレビやスマホ等の誘惑も多いので、集中して勉強できる環境を求めて、ショートステイプログラム（短期宿泊）に参加しました。寮生活では通学していた時間が有効に使え、また、余計なものがない落ち着いた学習環境とわからないときは先生に質問できたため、勉強に集中することができました。（Ｍ.H）

FAQ

寮生活のよくあるご質問

どのような学習環境ですか？: 学習は、「集中力×時間」で成果がでます。各部屋のデスクは各自が集中しやすいように工夫されています。夜には寮生対象の英語プログラムがあります。自習室もあり、それぞれの目標の学習時間を継続できるよう、教員がサポートします。
1人部屋はありますか？: ありません。4名と2名部屋です。人に気を遣うこと、気を遣われることから学ぶことが多くあります。大学留学する場合、2～4人部屋での寮生活になるでしょう。高校時代の共同生活は将来のための練習になります。
寮内での携帯電話やパソコンの使用は可能ですか？: 寮内での携帯電話の使用は、保護者との連絡のみ、1Fのテレフォンスペースで可能です。それ以外は、オフィスで預かり管理になります。十分な学習ができるよう寮内は全館Wi-Fi接続ができますが、パソコンの持ち込み、使用条件、接続時間は、各自所属のコースによって異なります。学習以外のデジタル使用で生活が乱れることを防ぐために、規則を設けています。
寮内の自由時間はどのように過ごせますか？: 寮生同士が交流する場は、1Fのリビング、2Fの男女別トークスペースがあります。大いに語り合い、レクリエーション等でも人間関係を築いてください。リビングでTV視聴、映画鑑賞等も可能です。