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2025.08.03

通信制高校からの留学、費用はどのくらい?実現のポイントとサポート体制を解説

「自分のペースで学べる通信制高校に通いながら、いつかは海外留学してみたい」

「でも、通信制高校から留学なんて本当に可能なの?費用は一体どれくらいかかるのだろう?」

時間や場所に縛られない柔軟な学び方が魅力の通信制高校。そのメリットを活かしながら、海外留学という大きな夢も叶えたいと考えているあなたへ。

結論から言うと、通信制高校に在籍しながら留学することは十分に可能です。そして、その柔軟な学習スタイルは、留学準備において大きなアドバンテージにさえなり得ます。

この記事では、通信制高校からの留学にかかる具体的な費用から、成功させるためのポイント、そしてどのようなサポート体制が理想的なのかを詳しく解説していきます。費用への不安を解消し、夢への一歩を踏み出すための具体的な道筋が、きっと見つかるはずです。

「通信制高校からの留学」費用の全体像とパターン

留学と一言で言っても、その期間や目的によって内容はさまざまです。まずは代表的な留学パターンと、それぞれのおおよその費用感を把握しましょう。

1. 短期留学(サマースクールなど):数週間~3ヶ月

夏休みなどを利用して、語学学校のプログラムに参加するパターンです。異文化体験や語学力アップの第一歩として人気があります。

  • 費用の目安:約40万円~90万円
  • 特徴:比較的費用を抑えやすく、初めての海外経験に最適です。通信制高校の学習と両立させやすいのも魅力です。

2. 長期留学:半年~1年間

現地の高校に長期間通い、より深く言語や文化に浸る留学スタイルです。交換留学制度や私費留学などがあります。

  • 費用の目安:約150万円~500万円
  • 特徴:高度な語学力と国際感覚が身につきます。ただし、日本の高校の単位取得との調整など、計画的な準備が不可欠です。

3. 海外大学への進学

高校卒業後の進路として、海外の大学を目指すパターンです。これは短期的な「留学」とは異なり、高校在学中から専門的な準備が必要となります。

  • 費用の目安:大学の学費や滞在費となるため、国や大学により大きく異なります(年間数百万円~)。
  • 特徴:最も高度な英語力と学力が求められます。通信制高校の時間を活用し、TOEFL®︎やIELTS™、SAT®︎などの試験対策や、出願エッセイの準備に充てることが成功のカギとなります。

なぜ「通信制高校」が留学準備に有利なのか?

実は、通信制高校の持つ「柔軟性」は、留学という目標に対して非常に強力な武器となります。

  • 時間を有効活用できる:通学時間を削減できるため、その分を留学準備に不可欠な英語学習や、情報収集、各種試験対策に集中して充てることができます。
  • 自分だけの学習計画:自分のペースで学習を進められるため、苦手な科目を克服したり、得意な英語をさらに伸ばしたりと、留学の目標から逆算した効率的な学習計画を立てることが可能です。

しかし、このメリットを最大限に活かすには、「どのような通信制高校を選ぶか」が極めて重要になります。自主性が求められる分、留学に向けた専門的なサポート体制がなければ、宝の持ち腐れになりかねません。

AIE国際高校が「留学に強い通信制高校」である理由

「通信制高校のメリットを活かし、留学やその先の海外大学進学を現実にしたい」。もしあなたがそう強く願うなら、私たちAIE国際高校の環境が、その夢を力強く後押しできるかもしれません。

1. ゴールは「海外大学進学」。だから、学びの質が違う

AIE国際高校は、単に「留学もできる通信制高校」ではありません。「海外のトップ大学で通用する力を身につけること」を明確なゴールに据えたカリキュラムを提供しています。その象徴が、世界標準の大学入学資格である「国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム」です。IBの探究的な学びを通して、海外大学が求める思考力、表現力を根本から鍛え上げます。

また、3年間で1,600時間に及ぶ英語の授業は、ネイティブ教員による少人数・習熟度別クラスで実施。英語を「学ぶ」のではなく、英語「で」学ぶ環境が、あなたの英語力を世界レベルまで引き上げます。

2. 投資価値を最大化する、専門的なサポート体制

留学や海外大学進学には、決して安くない費用がかかります。だからこそ、その投資を無駄にしないための専門的なサポートが不可欠です。本校には海外進学を専門とするカウンセラーが常駐し、一人ひとりの目標に合わせた最適な進路を共に考えます。

国や大学選びから、複雑な出願書類の作成、エッセイの添削、模擬面接に至るまで、経験豊富なプロがマンツーマンで伴走します。この手厚いサポートが、結果として費用対効果を最大化し、多くの卒業生を世界の難関大学へと導いているのです。

<主な合格実績>

  • トロント大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • イリノイ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)18位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • マンチェスター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 名古屋市立大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

3. 日本にいながら「自立」を学ぶ寮生活

通信制のメリットを享受しつつも、「一人での学習は不安」「仲間と切磋琢磨したい」と感じる方もいるでしょう。AIE国際高校では、淡路島のキャンパスで寮生活(レジデンス)を送るという選択も可能です。全国から高い志を持って集まった仲間との共同生活は、まさに日本にいながらにしてできる「自立への第一歩」。ここで育まれる自己管理能力や協調性は、将来海外で生活する上で大きな力となります。

通信制高校からの留学は、正しい場所とサポートを選びさえすれば、あなたの可能性を無限に広げる最高の選択肢となり得ます。その大きな挑戦を、私たちは全力で応援します。

より詳しい情報については、AIE国際高校のホームページをご覧ください。

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