TOP > ニュース・トピックス > お知らせ > 三重で通信制高校を探すなら「県外+寮」が正解?自立を促す新しい選択肢と、後悔しない学校選び

2024.12.19

三重で通信制高校を探すなら「県外+寮」が正解?自立を促す新しい選択肢と、後悔しない学校選び

「三重県内で、自分に合った通信制高校が見つからない」

「津や四日市のキャンパスも見たけれど、なんとなくピンとこない……」

「環境を変えてリスタートしたいけれど、名古屋や大阪まで毎日通うのはしんどい」

三重県にお住まいで、通信制高校への進学や転入を検討されているあなた。

県内の選択肢は限られており、かといって県外の都市部へ毎日通学するのは、近鉄やJRを使っても距離があり、体力面でも精神面でもハードルが高いと感じていませんか?

「地元を離れて新しい自分になりたい」

「でも、いきなり東京や海外に行くのは不安」

そんな悩みを抱える三重のご家庭で、今、「関西エリアの島で、寮生活を送る」という選択が注目されています。

無理に長距離通学をするのではなく、平日は落ち着いた環境で仲間と学び、週末や長期休暇は三重の実家でリラックスする。

このメリハリのある生活スタイルが、心身の安定と、将来に向けた自立心を大きく育てます。

この記事では、三重県の通信制高校事情と、あえて県外の「寮のある学校」を選ぶメリットについて解説します。そして、三重県からも生徒が入学している、兵庫県淡路島のユニークな学校(AIE国際高等学校)での生活についてご紹介します。

1. 三重の通信制高校事情:通学の壁と「環境」の悩み

まずは、三重県にお住まいの方が直面しやすい学校選びの課題を整理してみましょう。

① 県内の選択肢と「地元」のしがらみ

三重県内の通信制高校(キャンパスやサポート校)は、四日市、津、伊勢などの主要駅周辺に点在しています。

  • メリット: 自宅から通いやすい。
  • デメリット: 選択肢の数自体は多くない。「駅前のビル」という環境が多く、広々としたキャンパスライフを望む場合には物足りなさがある。また、生活圏内のため、地元の同級生に会う可能性が高く、人間関係をリセットしにくい。

② 名古屋・大阪への通学は「長距離」が壁

北勢地域からは名古屋へ、伊賀・名張地域からは大阪へのアクセスが可能ですが、通信制高校への通学としては負担が大きいケースが多いです。

  • 長時間移動のストレス: 片道1時間以上の移動は、HSC(ひといちばい敏感な子)や体調に不安がある生徒にとって大きな負担になります。
  • 継続の難しさ: 最初は頑張れても、徐々に通学が億劫になり、レポート提出が滞ってしまうリスクがあります。

2. 三重から選ぶ「寮生活(レジデンス)」という第三の選択

そこで提案したいのが、通学圏にこだわらず、少し足を延ばして「寮のある学校」を選ぶことです。

「高校生で親元を離れるなんて早くない?」と思われるかもしれませんが、通信制高校の寮生活には、現代の子供たちに合ったメリットがあります。

  • 本当の自立: 親に頼らず、掃除・洗濯・時間管理を自分で行うことで、「生活力」という一生モノのスキルが身につきます。
  • 人間関係のリセット: 三重の地元の人間関係から離れ、誰も自分のことを知らない場所で、新しい自分をスタートできます。
  • 適度な距離感: 物理的に離れることで、親子関係が良好になるケースが非常に多いです。たまに帰省した際の家族との時間は、以前よりずっと温かいものになるはずです。

3. 三重から通えるリゾートキャンパス。AIE国際高等学校

ここで、兵庫県淡路市に本校を構えるAIE国際高等学校をご紹介します。

「淡路島」と聞くと遠く感じるかもしれませんが、三重県からは保護者の方の送迎や高速バスなどを利用してアクセスでき、実際に在籍している生徒もいます。

都会でも田舎すぎることもない、絶妙な環境にある本校の魅力をお伝えします。

① 豊かな自然の中で「心」を整える

本校には、希望者が入寮できる「レジデンススタイル(学生寮)」があります。

三重県からの生徒には、このスタイルが最適です。

海と緑に囲まれた淡路島のキャンパスは、ビルの中の教室とは全く違う開放感があります。

「平日は寮で勉強と共同生活に集中し、週末や長期休暇は三重の実家で過ごす」

この切り替えができる生活が、ホームシックを防ぎ、安定した高校生活を支えます。

② 安心の日本語環境と、温かい共同生活

「寮生活」と「国際高校」という言葉から、「英語漬けの厳しい生活」を想像されるかもしれませんが、そうではありません。

寮内は基本的に日本語で生活します(イマージョン教育ではありません)。

寮監やスタッフが常駐しており、生活のサポートや悩み相談にも乗ります。親元を離れて頑張る仲間同士、励まし合いながら成長できる温かいコミュニティです。

③ 世界基準の「探究学習」で思考力を磨く

環境を変えるだけでなく、学びの質も重要です。

私たちは、世界的な教育プログラムである国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)認定校です。

三重の進学校のような詰め込み型ではなく、「なぜ?」を問いかけ、対話を通じて深く考える授業を行います。

教科書を覚えるだけの勉強に疑問を感じていた生徒こそ、ここで学ぶ楽しさを再発見できるはずです。

④ 英語が苦手でも大丈夫。習熟度別クラス

「英語は苦手だけど、将来のために話せるようになりたい」

そんな生徒も大歓迎です。ネイティブ講師と日本人講師が連携し、生徒一人ひとりのレベル(習熟度)に合わせたクラスで指導します。

生活の中で自然と海外の文化に触れる機会もあり、無理なく国際感覚を養えます。

4. 三重から世界へ。確かな進路実績

「寮生活で勉強はおろそかにならない?」

ご安心ください。AIE国際高等学校で学んだ生徒たちは、自立した生活の中で学習習慣を身につけ、世界の名門大学や、関西・東海圏を含む国内の難関大学へと進学しています。

<合格実績>

【海外大学】

  • トロント大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • マンチェスター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • イリノイ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)18位

【国内大学】

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 名古屋市立大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

5. 三重を離れて、新しい景色を見てみよう

三重県内での学校選びに行き詰まっているなら、思い切って「場所」を変えてみませんか?

同じ東海・近畿エリアでも、地元の風景とは少し違う、広大な海と緑が広がる淡路島での生活は、あなたの価値観を大きく広げてくれるはずです。

「寮のご飯はおいしい?」

「三重からどうやって行けばいい?」

具体的な生活の様子が気になったら、ぜひ一度、学校見学会やオープンキャンパスにお越しください。

あなたにとっての「理想の学校」が、ここにあるかもしれません。

AIE国際高等学校 公式サイトはこちら

Related article

関連記事

Contact

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ

0120-43-5931

【受付時間】9:00〜19:00

TOP > ニュース・トピックス > お知らせ > 三重で通信制高校を探すなら「県外+寮」が正解?自立を促す新しい選択肢と、後悔しない学校選び