6月1日から、通学を再開しました。
この約1ヶ月半、オンライン授業で、端末でみんなの顔は平日毎日見ていましたが、やはり、生徒のみんながいてこその校舎です。静かだった校舎に、一気に活気がもどってきました。
待ちに待った通学再開ですが、感染症予防のための新しいルーティーンがいくつか生まれています。その中の一つが、ダレン先生お手製の、オリジナルパーティションです。生徒は、このパーティションを持ってクラスへ移動します。クラス中は机に置き、常に、ソーシャルディスタンス。横を見ると、小窓から隣の人が見えます。思わず目があって、笑いあってしまうことも。
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このルーティーン、これまでには見ることのなかった光景に慣れるまでは時間がかかると思っていたのですが、数日経てば、みんなは自然と持ち歩き、思ったより早くこの光景も自然に思えてきました。生徒同士、パテーションを忘れたら声を掛け合うようにもなりました。
コロナウイルスの影響の感染予防のためですが、こんなこと開校以来、初の出来事です。この出来事は、後に、どんな高校生活の思い出として残るのでしょうか。今年の新入生が卒業する頃には、「こんな風にしていたんだよ」と後輩に笑って話せますように。これからみんなで創っていく高校生活が楽しみです。
