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2025.08.19

高2からの転校は遅くない!通信制高校で同級生と一緒に卒業し、大学進学を成功させるための完全ガイド

「高校2年生になったけれど、今の学校に通い続けるのが辛い」

「このままでは、希望する大学に行けないかもしれない」

「転校したいけれど、今動くと『留年』して、同級生と一緒に卒業できなくなるのでは?」

高校生活の折り返し地点である「高校2年生」。

学校生活にも慣れてくる反面、人間関係の悩みや、大学受験へのプレッシャー、あるいは「今の環境への違和感」が最も大きくなる時期でもあります。

この時期に「通信制高校への転校」を考えることは、決して珍しいことではありません。

しかし、1年生の時とは違い、「あと1年半しかない」という焦りや、「単位はどうなるのか」「受験勉強は間に合うのか」という現実的な不安が大きく立ちはだかります。

結論から申し上げますと、高校2年生からの転校は、決して遅くありません。

むしろ、このタイミングで決断し、環境を変えることで、同級生と同じ時期に卒業し、さらに現役での難関大学合格を勝ち取ることも十分に可能です。

この記事では、高校2年生が転校する際に最も気になる「単位」や「卒業時期」の仕組みと、残りの高校生活を最大限に活かして大学進学を成功させるための学校選びについて解説します。

1. 高2の転校で「留年」しないための基礎知識

まずは、一番の不安要素である「卒業時期」と「単位」について、正しい仕組みを理解しましょう。ここを誤解したまま判断を先送りにしてしまうのが、最もリスクが高いです。

① 「転入学(転校)」なら同級生と同じ時期に卒業可能

高校を卒業するための条件は、「3年間の在籍」と「74単位以上の修得」です。

現在、高校に在籍しているあなたが、退学届を出さずに別の高校へ籍を移す「転入学」の手続きを行えば、在籍期間は途切れずにつながります。

つまり、今の高校で1年生を修了し、2年生の途中まで在籍していれば、その期間と単位はすべて新しい通信制高校に引き継がれます。その結果、今の同級生と同じ「3月」に卒業することが可能です。

【重要】


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絶対に、次の学校が決まる前に「退学届」を出さないでください。 一度退学してしまうと「編入学」となり、空白期間ができて卒業が遅れる可能性があります。

② 今の学年(高2)の単位はどうなる?

「1年生の単位は取れているけれど、2年生の単位はまだ取れていない」という状況だと思います。

全日制高校では学年末(3月)までいないと単位が出ないことが多いですが、通信制高校へ転校すれば、その年度の途中から学習を引き継ぐことができます。

例えば、高2の夏や秋に転校した場合、通信制高校のレポートやスクーリングをこなすことで、高2で取るはずだった単位をその年度内に修得することが可能です。

「また1年生(あるいは2年生の頭)からやり直し」にはなりませんので、安心してください。

③ 大学受験への影響は?

「転校すると受験に不利になる?」と心配される方もいますが、実は逆のケースが多いです。

全日制高校では、受験に関係のない科目や行事にも時間を割く必要がありますが、通信制高校では自分の必要な科目に集中して時間を使うことができます。

高2のこの時期に環境を変えることで、受験勉強に使える時間を大幅に増やせるというメリットがあります。

2. 高2だからこそ慎重に。「学校選び」3つの基準

仕組み上は問題ないことが分かりましたが、重要なのは「どこの学校に移るか」です。

高2からの転校は、卒業まで実質「あと1年半」しかありません。

のんびりしすぎていると、あっという間に受験シーズンが来てしまいます。だからこそ、以下の3つの基準で学校を選んでください。

① 「受験指導」のノウハウがあるか

「卒業は簡単だけど、授業は自習だけ」という学校を選んでしまうと、大学受験のサポートが受けられず、結局予備校に通うことになります。

  • 志望校に合わせたカリキュラムを組んでくれるか。
  • 推薦入試(総合型選抜など)の対策ができるか。
  • 実際に大学進学の実績があるか。
    これらを必ず確認しましょう。

② 学習の遅れを取り戻す「個別サポート」があるか

今の高校で授業についていけなかったり、欠席が続いていたりする場合、基礎学力に不安があるかもしれません。

集団授業だけでなく、一人ひとりの習熟度に合わせて教えてくれる「個別指導」や「少人数クラス」がある学校なら、短期間で遅れを取り戻し、受験レベルまで引き上げることができます。

③ 「環境」をリセットできるか

「家で一人で勉強する」スタイルは、自由ですが孤独です。特に受験期はモチベーションの維持が難しくなります。

週に数回でも通えるキャンパスがある、あるいは思い切って「寮生活」などで環境をガラッと変えることで、心機一転、勉強に集中できるモードに入ることができます。

3. 高2からの大逆転。AIE国際高等学校でのリスタート

私たちAIE国際高等学校には、高校2年生のタイミングで全日制高校から転入してくる生徒がたくさんいます。

「前の学校では先が見えなかったけれど、ここで目標が見つかった」

そう語る彼らが、なぜ本校を選び、どうやって大学合格を掴んだのか。その理由をご紹介します。

① あなただけの「最短卒業&受験プラン」を作成

高2の転入生に対して、私たちはまず「単位の確認」と「スケジュールの作成」を行います。

「あと何単位必要か」「いつまでに何を終わらせるか」を明確にし、最短で卒業資格を満たすプランを立てます。

その上で、志望大学や将来の夢をヒアリングし、残りの1年半をどう使うかを作戦会議します。

「通信 オンライン 授業」を活用して効率よく単位を取りつつ、余った時間を英語学習や探究活動、受験対策にフル投資できるのが強みです。

② 1年半で武器を作る。「英語」と「国際バカロレア」

「今から転校して、アピールできる強みなんて作れるの?」

ご安心ください。本校は国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)認定校です。

探究的な学びを通じて「思考力」や「表現力」を磨くことは、近年増えている総合型選抜(旧AO入試)において最強の武器になります。

また、英語教育は習熟度別(レベル別)クラスで行います。

「英語が苦手」な状態からでも、ネイティブ講師と日本人講師のサポートで、1年半あれば十分に「使える英語力」を身につけ、英検の上位級や海外大学進学を目指すことができます。

③ 「寮生活」でラストスパートの環境を整える

高2からの転校で意外と多いのが、「レジデンススタイル(学生寮)」への入寮です。

実家から通うのではなく、あえて親元を離れ、淡路島の落ち着いた環境で生活する。

スマホやゲームの誘惑が多い自宅とは違い、仲間と共に規則正しく生活することで、驚くほど学習に集中できるようになります。

寮内は日本語環境で、スタッフが生活をサポートします。

「受験勉強に集中するために寮を選んだ」という生徒も多く、切磋琢磨できる環境があります。

④ 担任(メンター)が最後まで伴走

転校してすぐは不安なものです。

本校では生徒一人ひとりに担任(メンター)がつき、学習面だけでなく、メンタル面や進路相談まで親身にサポートします。

「高2の今からでも大丈夫」と背中を押し、ゴールまで一緒に走り抜けます。

4. 転校は「逃げ」じゃない。実績が証明する未来

「高2で転校なんて……」と引け目を感じる必要はありません。

自分に合った環境を選び直すことは、立派な戦略です。

実際に、高2で本校へ転入した生徒たちは、残りの期間で飛躍的に成長し、国内外の難関大学へと進学しています。

<合格実績>

【海外大学】

  • トロント大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • マンチェスター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • イリノイ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)18位

【国内大学】

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 名古屋市立大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

5. まだ間に合う。まずは「単位」の確認から

高校2年生の転校は、タイミングが重要です。

悩んでいる間に時間が過ぎてしまうと、本当に卒業時期が遅れてしまう可能性があります。

「今の自分の単位数で、いつ卒業できる?」

「今から転校して、〇〇大学を目指せる?」

そんな具体的な疑問を解消するために、まずはAIE国際高等学校の個別相談へお越しください。

今の高校に在籍したまま、相談だけであれば何のリスクもありません。

あなたの高校生活の後半戦を、最高のものにするためのプランを一緒に考えましょう。

AIE国際高等学校 公式サイトはこちら

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