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2025.06.28

通信制高校から通信制高校へ転校はあり?「環境を変えたい」あなたへ、単位の引き継ぎと失敗しない学校選び

「今の通信制高校に入ったけれど、思っていたのと違った……」

「レポートをこなすだけの毎日に意味を感じられない」

「先生からのサポートが少なくて、このままで卒業できるか不安」

一度は「自分のペースで学べる」と思って選んだ通信制高校。しかし、いざ入学してみると、想像以上の「孤独」や「学習サポートの薄さ」に悩み、「別の通信制高校への転校」を考え始めている方は少なくありません。

「通信制から通信制へ移るなんて、意味がないのでは?」

「また同じ失敗を繰り返すんじゃないか」

そんな不安を感じる必要はありません。実は、通信制高校には学校ごとに大きな「質の違い」があります。

今の学校が合わなかったのは、あなたが通信制に向いていないからではなく、「その学校のシステムが合わなかっただけ」という可能性が高いのです。

この記事では、通信制高校から別の通信制高校へ転校する際の「単位の引き継ぎ」などの仕組みと、二度目の学校選びで失敗しないためのポイントを解説します。

そして、今の環境に物足りなさを感じているあなたが、しっかりと学び、成長を実感できるAIE国際高等学校のアプローチについてご紹介します。

1. 「通信制から通信制」への転校、よくある3つの理由

そもそも、なぜ多くの生徒が通信制高校を変えたいと思うのでしょうか。そこには、入学してみないと分からない「通信制高校の落とし穴」があります。

① 「放置」に近い自由さへの違和感

「自分の好きな時間にやればいい」というのは、裏を返せば「誰も管理してくれない」ということです。

特にサポートが薄い学校では、レポートの提出期限が迫っても連絡がなく、質問しても返信が遅い……というケースがあります。「このままでは自分がダメになる」という危機感から、手厚いサポートを求めて転校を検討するパターンです。

② 「動画を見るだけ」の学習への虚しさ

多くの通信制高校では、録画された動画を見てレポートを埋める作業が中心です。

最初は楽で良くても、徐々に「これって勉強になっているのかな?」「ただの作業じゃないか?」という疑問が湧いてきます。

知的好奇心が満たされず、もっと「対話」や「手応えのある授業」を求めて転校を決意します。

③ 想像以上の「孤独」

スクーリングが年に数回しかなかったり、オンライン上の交流が全くなかったりすると、社会とのつながりが希薄になります。

「誰とも話さずに一日が終わる」日々に耐えられなくなり、適度な登校機会や、仲間とのつながりがある学校を探すようになります。

2. 転校しても大丈夫?「単位」と「卒業時期」の仕組み

一番の心配事は、「転校したら単位はどうなるのか」「卒業が遅れるのではないか」ということでしょう。

結論から言うと、通信制高校同士の転校は、最もスムーズに単位を引き継ぐことができます。

① 過去の単位はすべて引き継げる

前の学年までに修得(確定)した単位は、新しい通信制高校でもそのまま認定されます。これまでの努力が無駄になることはありません。

② 今の学年の単位も継続できる可能性大

通信制高校は「単位制」という共通のシステムを持っています。

そのため、今の学校で途中まで進めていたレポートや視聴票の実績を、新しい学校が考慮し、残りの学習を継続することで単位を認定してくれるケースが多くあります。

(※学校ごとの規定や転校時期によりますので、事前の確認が必要です)

③ 卒業時期もズレにくい

「在籍したまま」転校手続きを行えば、高校生としての在籍期間は途切れません。

単位の引き継ぎがスムーズにいけば、当初の予定通り(同級生と同じ時期)に卒業することが十分に可能です。

3. 「二度目の選び方」で失敗しないための視点

では、次こそ自分に合った学校を選ぶためには、何に気をつければよいのでしょうか。

「学費の安さ」や「楽さ」だけで選んでしまうと、また同じことの繰り返しになりかねません。

① 「管理」ではなく「伴走」してくれるか

「自由」を履き違えないためには、生徒一人ひとりに担当の先生(メンター)がつき、学習計画を一緒に立ててくれる学校を選びましょう。

一方的に管理するのではなく、「どうしたい?」と問いかけ、やる気を引き出してくれる先生がいるかどうかが重要です。

② 「作業」ではなく「学び」があるか

レポート提出のためだけの授業ではなく、知的好奇心を刺激するカリキュラムがあるかを確認してください。

  • 先生や生徒同士が議論する場はあるか?
  • 英語や専門スキルなど、将来の武器になる授業はあるか?

③ 「つながり」を持てる環境か

無理に毎日通わなくても、「行こうと思えば行ける場所(キャンパス)」や「話せる仲間」がいることは心の安定につながります。

オンラインでも双方向のやり取りがあったり、スクーリングで密な交流ができたりする学校を選びましょう。

4. 「もっと学びたい」に応える、AIE国際高等学校

「今の通信制高校では物足りない」

「もっとしっかり勉強して、大学に行きたい」

そう感じているあなたにこそ、AIE国際高等学校を知ってほしいと思います。

本校には、他の通信制高校から「より質の高い学び」を求めて転入してくる生徒がたくさんいます。彼らが満足する、3つの理由をご紹介します。

① 「作業」ではない。「思考」する探究学習

私たちは、世界的な教育プログラムである国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)認定校です。

動画を見て穴埋めをするだけの勉強ではありません。「なぜ?」を問いかけ、自分の意見を言葉にする探究的な授業を行っています。

「前の学校では勉強がつまらなかったけれど、ここでは頭を使うのが楽しい」

そう感じる生徒が多く、学ぶ意欲を取り戻しています。

② 孤独にさせない「メンター」と「クラス」

通信制高校でありながら、私たちは「クラス(少人数制)」や「担任(メンター)」というつながりを大切にしています。

メンターは、学習の進捗だけでなく、進路の悩みや日々の生活についても相談に乗ります。

また、オンライン授業でもリアルタイムでつながり、双方向のやり取りがあるため、「一人じゃない」という安心感を持って学習に取り組めます。

③ 環境をガラッと変える「寮生活」という選択

もし、今の生活リズムや環境そのものをリセットしたいなら、希望者が入寮できる「レジデンススタイル(学生寮)」がおすすめです。

淡路島の豊かな自然の中で、親元を離れて仲間と暮らす。

「前の通信制では外に出ることが億劫だったけれど、寮生活で友達ができた」という生徒もいます。

(※寮内は日本語環境で、スタッフが常駐しているので安心です)

④ 英語力ゼロからでも「海外大学」を目指せる

「前の学校の英語授業は簡単すぎた」あるいは「ついていけなかった」。

どちらの場合でも大丈夫です。本校では習熟度別(レベル別)の英語クラスを用意しています。

ネイティブ講師と日本人講師が連携し、基礎から応用まで指導。

転校を機に英語を得意科目にし、海外大学進学という大きな目標を見つける生徒もいます。

5. 転校は「アップグレード」のチャンス

「また転校するなんて」とネガティブに考える必要はありません。

今の学校で感じた違和感は、あなたが「もっと成長したい」「もっと人と関わりたい」と願っている証拠です。

実際に、他の通信制高校から本校へ転入した生徒たちは、水を得た魚のように活躍し、国内外の難関大学へと進学しています。

<合格実績>

【海外大学】

  • トロント大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • マンチェスター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • イリノイ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)18位

【国内大学】

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 名古屋市立大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

6. 今の単位を無駄にせず、次のステップへ

通信制高校から通信制高校への転校は、決して「逃げ」ではありません。

自分の学習環境をより良くするための「積極的な選択(アップグレード)」です。

「今の学校の単位はどれくらい引き継げる?」

「AIEなら、どんな学びができる?」

そんな疑問を解消するために、まずは個別相談会へお越しください。

今の学校に在籍したまま、相談だけであれば何のリスクもありません。

あなたが心から満足できる高校生活を、ここから始めましょう。

AIE国際高等学校 公式サイトはこちら

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