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2025.05.23

徳島で通信制高校を探すなら「県外」も視野に?橋を渡ってすぐの「島」で学ぶ、新しい高校生活のカタチ

「徳島県内で、自分に合った通信制高校が見つからない」

「地元の学校に通うのは、知り合いに会いそうで少し気まずい」

「環境をガラッと変えたいけれど、大阪や東京まで出るのはハードルが高い……」

徳島にお住まいで、通信制高校への進学や転入を検討されているあなた。

県内にあるいくつかのサポート校や公立校を調べてみたものの、「帯に短し襷に長し」で、なかなか決めきれずにいませんか?

実は、徳島で学校探しをしているご家庭の多くが、ある「地理的な盲点」に気づき、選択肢を広げることで理想の学校生活を手に入れています。

それは、「橋(大鳴門橋)を渡る」という選択です。

徳島県のお隣、淡路島。

海を隔てているようでいて、実は車やバスですぐの距離にあるこの島に、徳島の子どもたちが「新しい自分」を見つけるための学び舎があります。

この記事では、徳島の通信制高校事情と、あえて「県外(近隣の島)」を選ぶメリットについて解説します。そして、徳島からも多くの生徒が通い、学んでいる兵庫県淡路島のユニークな学校(AIE国際高等学校)についてご紹介します。

1. 徳島の通信制高校事情:選択肢の悩みと「距離感」

まずは、徳島県内での学校選びの現状を整理してみましょう。大きく分けて「公立」と「私立(広域制)」の選択肢があります。

① 県内の選択肢と悩み

  • 公立の通信制高校:
    学費が非常に安く、経済的なメリットが大きいです。しかし、基本は自学自習であり、学習サポートやメンタルケアの手厚さを求める場合、ハードルが高く感じることがあります。
  • 私立のサポート校(徳島市内など):
    駅周辺などにキャンパスがあります。通いやすい反面、「ビルのテナントで狭い」「地元の知り合いと遭遇しやすい」という声も聞かれます。「環境を変えたい」と願う生徒にとっては、変化を感じにくい側面があるかもしれません。

② 「県外」への進学はハードルが高い?

「じゃあ県外へ」と考えたとき、大阪や神戸の学校は、通学するには遠く、一人暮らしをさせるには心配が伴います。

「家から近すぎず、遠すぎない場所」

「安心して預けられる環境」

この絶妙なバランスを満たす場所として、今、淡路島が注目されているのです。

2. 徳島から一番近いリゾートキャンパス。AIE国際高等学校

ここで、兵庫県淡路市に本校を構えるAIE国際高等学校をご紹介します。

「兵庫県」と聞くと遠く感じますが、地理的には徳島のすぐ北側。大鳴門橋を渡れば、そこはもう淡路島です。

徳島県内(徳島市、鳴門市、北島町、松茂町など)から、多くの生徒が「県境を越えて」入学しています。なぜ、徳島の生徒たちがこの学校を選ぶのか、その理由をお伝えします。

① 橋を渡れば、そこは「非日常」

徳島から大鳴門橋を渡り、海沿いの景色を眺めながら学校へ向かう。

この「移動」そのものが、生徒たちの心にとって大きなリフレッシュになります。

地元のしがらみや、狭い人間関係から物理的に離れること。

そして、海と緑に囲まれた広大なキャンパスで深呼吸すること。

この環境の変化が、「学校に行くのが怖い」「人が苦手」と感じていた心をゆっくりと解きほぐしてくれます。

② 徳島から選べる「2つのスタイル」

AIE国際高等学校では、ご家庭の状況や生徒の希望に合わせて、通い方を選ぶことができます。

  • 学生寮(レジデンスコース):
    徳島からの生徒に特に人気なのが、希望者が入寮できる「学生寮」です。
    「実家から通うのは少し大変」「親元を離れて自立したい」という生徒が利用しています。寮内は基本的に日本語で生活し(イマージョン教育ではありません)、規則正しい生活リズムを整えます。
    週末は徳島の実家に帰ることも容易な距離感なので、ホームシックになりにくく、親子関係も良好に保てます。
  • 通学・オンラインスタイル:
    鳴門市など北部にお住まいの場合は、自宅から通学したり、普段はオンラインで学びながらスクーリングの日だけ登校したりすることも可能です。

③ 「高卒資格」以上の価値を。国際バカロレア(IB)認定校

私たちは、単にレポートをこなして卒業するだけの学校ではありません。

世界的な教育プログラムである国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)認定校として、探究的な学びを実践しています。

「正解」を覚えるのではなく、「なぜ?」を考え、議論する。

徳島の一般的な通信制高校では体験できない、世界基準の授業がここにあります。

④ 英語が苦手でも大丈夫。習熟度別クラス

「国際高校」という名前ですが、入学時の英語力は問いません。

ネイティブ講師と日本人講師が連携し、生徒一人ひとりのレベル(習熟度)に合わせたクラスで指導します。

「英語は大嫌いだったけれど、ここに来て話すのが楽しくなった」という徳島出身の生徒もたくさんいます。

3. 「ひとり」にさせないメンター制

環境を変えることには不安がつきものです。

本校では、生徒一人ひとりに担任(メンター)がつき、学習計画のサポートから、生活や進路の悩み相談まで、親身になって伴走します。

寮生活を選ぶ場合でも、寮監やスタッフが常駐しており、温かい「第二の家族」のような環境で成長を見守ります。

4. 徳島から世界へ。確かな進路実績

「通信制高校や寮生活で、大学進学は大丈夫?」

ご安心ください。AIE国際高等学校で学んだ生徒たちは、通信制高校の枠を超え、世界の名門大学や国内の難関大学へと進学しています。

<合格実績>

【海外大学】

  • トロント大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • マンチェスター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス)THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ)THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • イリノイ大学(アメリカ)THE世界大学ランキング(2022年)18位

【国内大学】

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 上智大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 立教大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学
  • 名古屋市立大学

5. 橋を渡って、新しい景色を見てみませんか?

徳島県内で学校を探して行き詰まっているなら、ぜひ一度、視線を「北」に向けてみてください。

大鳴門橋の向こう側には、地元の喧騒にはない、新しい出会いと学びが待っています。

「寮生活ってどんな感じ?」

「徳島から通っている先輩の話を聞いてみたい」

そう思われた方は、ぜひ一度、学校見学会やオープンキャンパスにお越しください。

ドライブ気分で橋を渡り、私たちのキャンパスの風を感じてみてください。

あなたにとっての「理想の学校」が、案外すぐ近くにあるかもしれません。

AIE国際高等学校 公式サイトはこちら

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