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2025.05.02

国際バカロレア認定校を横浜でお探しの方へ:都市を離れ「寮生活」で育む、真の国際感覚と自立心

「国際都市・横浜で、世界に通用する知性を身につけさせたい」

「英語力はもちろん、自ら課題を見つけ解決する『探究心』を育てたい」

「国際バカロレア認定校 横浜」というキーワードで検索をされたあなたは、お子様の将来について高い意識を持ち、既存の偏差値教育にとらわれない、本質的な学びの場を求めているのではないでしょうか。

横浜市および神奈川県は、日本国内でも有数の教育先進エリアです。歴史あるインターナショナルスクールや、IBプログラムを導入する一条校(私立・公立)も点在しており、選択肢には恵まれていると言えます。

しかし、選択肢が多いからこそ、「どの学校が我が子に本当に合っているのか」を見極めるのは困難です。

「ハイレベルな英語環境についていけるだろうか」

「激しい競争の中で、自分を見失ってしまわないだろうか」

「自宅から通える範囲だけで探して、本当に世界が広がるのだろうか」

もし、そのような迷いを少しでも感じているのであれば、視点を少し変えてみることをお勧めします。

それは、「あえて住み慣れた横浜を離れ、環境を変える」という選択です。

この記事では、IB教育の本質的な難しさと価値を整理しつつ、横浜から遠く離れた関西・淡路島にある学校が、なぜ首都圏のご家庭から選ばれているのか、その理由についてお話しします。

1. 横浜・首都圏でIB校を選ぶ際の「迷い」と「重要ポイント」

国際バカロレア(IB)、特に大学入学資格が得られるディプロマ・プログラム(IBDP)は、世界的に見ても非常に難易度の高いカリキュラムです。横浜エリアで学校を選ぶ際、多くの方が直面する課題と、確認すべき視点を整理します。

① 「英語」のレベルと「思考」の深さ

横浜周辺には、すべて英語で授業を行う学校も多くあります。もちろん高い英語力は身につきますが、抽象的な概念や複雑な論理を学ぶ高校生の時期に、第二言語である英語「だけ」で学ぶことは、時に思考の深さを犠牲にするリスクも伴います。

「英語『を』学ぶ」のではなく、「英語『で』高度な思考ができる」ようになるためには、母語である日本語での論理的思考力が土台として不可欠です。

② 通学による「消耗」と学習時間の確保

IBDPの学習量は膨大です。日々の課題、論文執筆、プレゼンテーション準備に加え、創造性・活動・奉仕(CAS)といった課外活動も必須です。

首都圏での通学は、満員電車や乗り継ぎなど、大人でも疲弊する環境です。往復2時間を超える通学は、貴重な学習時間や睡眠時間を奪いかねません。「通えるかどうか」だけでなく、「学習に没頭できるエネルギーを残せるか」という視点が重要です。

③ 親元を離れる「自立」のタイミング

横浜という便利な環境にいると、どうしても親が手を出せる範囲が広くなります。しかし、IBが目指すのは「自律した学習者」です。

高校生の段階で親元を離れ、自分の生活を自分で管理する経験は、大学進学や海外留学への準備として、学力以上に重要な「人間力」を育てます。

2. 横浜から淡路島へ。「寮生活」で掴むAIE国際高等学校の学び

横浜から新幹線とバスを乗り継いで約3時間半。兵庫県淡路島にあるAIE国際高等学校には、実は関東エリアからも生徒が集まっています。

当校は広域通信制高校でありながら、国際バカロレア認定校としてIBDPコースを設置しています。通信制という枠組みですが、IBDPコースに関しては、オンラインや通信のみでの資格取得はできません。「対面授業」と「他者との対話」を重視しているため、通学または学生寮への入寮が必須となります。

なぜ、横浜のご家庭が、あえて淡路島のAIEを選ぶのか。その理由は、都市部では得られない「環境」と「教育方針」にあります。

理由① 都会の喧騒を離れ、学びに没頭する「学生寮」

横浜から通学することはできませんので、「学生寮(レジデンス)」での生活となります。

この「距離」こそが、最大の教育効果を生みます。

AIE国際高等学校のキャンパスは、豊かな自然に囲まれた静かな環境にあります。スマートフォンや繁華街の誘惑から物理的に距離を置き、自分の内面と向き合い、学問に没頭する。いわば「デジタルデトックス」に近い状態で、知的好奇心を深めることができます。

また、当校の寮は「基本的に日本語環境」です(イマージョンではありません)。

日中の授業で英語や難解な課題に取り組み、脳をフル回転させた後は、寮で母語を使ってリラックスし、仲間と本音で語り合う。この「オンとオフ」の切り替えが、精神的な安定をもたらし、ハードなIBを完走する力となります。

理由② 日本語で深く考え、英語で発信する「デュアルランゲージ」

当校では、IBDPを「日本語ディプロマ(デュアルランゲージ)」で実施しています。

  • 日本語で学ぶ(4科目): 文学、歴史、数学、理科などの科目は日本語で行います。日本人としてのアイデンティティや教養、そして論理的思考の核となる部分を、母語で徹底的に鍛えます。
  • 英語で学ぶ(2科目): 英語B(外国語としての英語)や芸術などの科目を通じて、アカデミックな英語運用能力を実践的に磨きます。

「いきなりオールイングリッシュは不安」「日本人としての教養もしっかり身につけたい」と考えるご家庭にとって、このバランスは非常に重要です。

理由③ 少人数制だからこそできる、手厚いメンターシップ

横浜の大規模校やインターナショナルスクールでは、生徒自身が主体的に動かないと埋もれてしまうこともあります。

AIE国際高等学校は小規模校であり、教員と生徒の距離が非常に近いのが特徴です。

学習面でのサポートはもちろん、寮生活での悩み、進路への不安など、教員がメンターとして一人ひとりに寄り添います。

「見守られている安心感」があるからこそ、生徒は失敗を恐れずに高い目標へ挑戦することができます。

3. 世界へ、そして国内難関大へ。確かな進路実績

「通信制高校のIBコースで、本当に希望する進路が叶うのか?」

そのような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当校の卒業生たちは、淡路島での濃密な時間を経て、世界中の大学へと羽ばたいています。

以下は、生徒たちが自らの力で勝ち取った合格実績の一部です。

<海外大学 合格実績>

THE世界大学ランキング(2022年・2024年)に基づく実績です。

  • トロント大学(カナダ):THE世界大学ランキング(2022年)48位
  • マンチェスター大学(イギリス):THE世界大学ランキング(2024年)51位
  • カリフォルニア大学デービス校(アメリカ):THE世界大学ランキング(2022年)67位
  • ミネソタ大学(アメリカ):THE世界大学ランキング(2022年)86位
  • アリゾナ州立大学(アメリカ):THE世界大学ランキング(2022年)132位
  • エクセター大学(イギリス):THE世界大学ランキング(2022年)143位
  • サセックス大学(イギリス):THE世界大学ランキング(2022年)151位
  • ヨーク大学(カナダ):THE世界大学ランキング(2022年)169位
  • イリノイ大学(アメリカ):THE世界大学ランキング(2022年)18位

<国内大学 合格実績>

  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 名古屋市立大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

これらの実績は、単なる偏差値競争の結果ではなく、生徒が「自分は何を学びたいか」「どう生きたいか」を問い続け、教員と共に戦略的に進路を切り拓いた成果です。

最後に:横浜から飛び出し、淡路島で「自立」する2年間

「国際バカロレア認定校 横浜」で検索された皆様。

もし、お子様の成長のために「環境を変える」という選択肢に少しでも可能性を感じていただけたなら、ぜひAIE国際高等学校をご検討ください。

横浜という便利な都市を離れ、親元を離れ、淡路島という場所で仲間と共に学ぶ経験。それは、単なる学歴以上の「生きる力」と「自信」をお子様に授けるはずです。

週末に気軽に帰宅できる距離ではありませんが、だからこそ得られる成長があります。

「ここなら、自分が変わり、成長できるかもしれない」

そう感じていただけるかどうか、まずは学校説明会や個別相談会(オンラインや東京での開催もご確認ください)で、私たちの学校について知ってください。

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